2010/11/17

宮武シスターズの冒険 #3

2010/11/17
ブログには宮武美桜ちゃんのことしか書かない状態が続いてるけど、もうしょうがないとさえ思えてくる宮武シスターズの冒険。

第3回の行き先は、煮え門島(←なぜか変換できない)…とかもうこういうのいらないから。
仁右衛門島(にえもんじま)@千葉県
あいにくの天候でどうなることかと思ったけど、内容的にはかーなり良かったです。
ただ、薄着+ショーパンという格好の二人はとにかく寒そうで可哀想な感じだったけれど。

ミッションが課せられたことによって明確な目的意識ができたのは良かったのかも(逆に遊ぶ姿は見られなかったけど)。さらに、いいとこ取りな編集のおかげで、すごく見やすい印象。
映像は歩いてるところを正面から撮ってる画がメイン。つまり川口浩探検隊方式w
たまにどうでもいいやりとりというか、すげ~自然な絡みも見られたりして、そういうところで無性にときめいたり、流れの中で突然カメラに語りかけられてドキドキしたり、すみからすみまでよかった。
宮武姉妹が目にしたもの、島の名所的なポイントもちゃんとインサートしてくれてます。気にならない短さなのがいいです。

  • ちなみにミッションは3つ。こんな感じ。
  • 1. 源頼朝が隠れていた穴を探す!
  • 2. 松尾芭蕉の句牌を探す。さらに俳句作りに挑戦!
  • 3. 珍しい植物・金銀針茄子(キンギンナスビ)を探す!

一応区切り線。ネタバレです。


おなじみ出発前の室内トーク。
ここの美桜ちゃんがまたまた新鮮でイイ。
今まで通り、静かで落ち着いた感じなんだけど、同じではない気がするんだよね。気のせいなのかなあ。もし気のせいだとしたらそれはそれでそこにどんな力が働いてるのかと思ってしまう。
「前回行った島はどうでしたか?」で祭ちゃんが笑ったのは、言い方のせいだと思うんだけど(笑)…なんでこんなに魅力的なんだろうか。それを受けての「はい。はい。」のうなずきもそ~と~やばいし。ちょっと信じられないっていうか、ほっぺたをつねって確かめたくなる(なにをだ)。

祭「お姉ちゃん、雨女なんですか?」
美「ちがいます」
祭「じゃあ何女?」
美「…曇り女です、あたし」
前回は晴れ女だと言っていた美桜ちゃんだったのに…。一体なにがあったのかわからないけど、否定も弱弱しく、だけど決して雨女とは認めたくない乙女心。感動さえ覚える場面(笑)。
もうずっときゅ~んってさせられっぱなし(*′ω`*)

ほんと全編にわたってよかったので、こんなアクションレベルで書いてたら大変なことになるわ。かといって、まとめられないし。困ったなあ。どうしても書きたい箇所だけにします。

今回は車に乗り込むところや車内の様子も見せてくれていて、それがとてもイイ感じ。というか有難い。

仁右衛門島まで渡し船で移動するのだけど、「泳ぎますよ、ちょっと今から」とボケるお茶目な美桜ちゃんに、「お姉ちゃんだけ泳いでらっしゃい」と相手にしない大人な祭ちゃん。可笑しい。

船では美桜ちゃんのナチュラルな笑顔があまりにも素敵で、転覆しそう。おれが。というか、もう溺れてるわけだが。
「祭、超興奮してるんですけど」
の言葉通り、高まってきた様子の祭ちゃんw

分かれ道で意見が分かれてお互い一歩も引かず。
うーむ、ウワサ通りの二人だ(笑)。
結局、祭ちゃんがしぶしぶ諦めるんだけど、ここでの駆け引きは、その後もなんとなく触れられていて面白い。

源頼朝の隠れ穴にある祠で祈願中の美桜ちゃんに対して
「なに?恋のお願いしてんの?」
妹すごすぎるっしょ。たまりませんな(^ω^)
そしてお姉ちゃんの華麗なスルーっぷりに激萌え。

「漢字の苦手なあたしに訊かないで」
よすぎる。怪談新耳袋百物語「寺に預けられた理由」のラストのセリフみたいな。あそこまで沈んではいないけど(笑)

俳句にあまり関心がない祭ちゃんに美桜ちゃんが
「どうした(の)?」
って心配そうに言う場面。めっちゃ好きかも。かなり好きかも!
こういうの見てたらとてもリアルだし、自由に探索してるのかなと。

松尾芭蕉の句碑を発見した二人は、海が見渡せる高台に移動。そこで俳句をつくって、さらにその俳句を詠む…んじゃなくて叫ぶのだけど、このシーンはまるごと全部好きすぎる!
分かれ道のときとは違って、今度はどっちが先に俳句を書くかで譲り合い(…と言っていいのかどうか)
祭「いいよ、お姉ちゃんから」
美「じゃあ祭から」
祭「いや、お姉ちゃんから」
美「傘、持っててあげるから」
祭「いや、私が持っといてあげる」
美「わかったよ」
「わかったよ」の早さと言い方はたぶん誰にも真似できない高等技術ですな。ここで切る編集もすばらしい。

それから締めのところ。文字で書いても伝わらないだろうと思いつつ。
祭「ねぇ字きれいじゃない?意外に」
美「あたしも字きれいでしょ?」
祭「お姉ちゃん☆%△#◎$◇」(聞き取れず/寒そうw)
美「ということで~」
祭「ま、あとは~ミッション2クリアでーす!」
美「えっ?『あとは~』?(笑)」
祭「まぁいいから」
美「あぁイェーイ!」
祭「イェーイ!」
美「(笑)」
祭「で、次は、ミッション3の~」
2人「金銀針茄子を」
祭「探しに」
美「探す!」
祭「行くぞぉーっ!!」
2人「オー!」
楽しすぎる!(^ω^)
とにかく風が強くてめっちゃ寒そうで、テンションがあがっちゃってる感じw
「えっ?」と言われた時の祭ちゃんの表情と、そのあとの「まぁいいから」が最高。
神楽岩なるものを見つける場面で、二人そろって指を指して二人でウケてるところとかもそうだけど、楽しそうに撮影してる感じが伝わってくるのが何よりいいなーと。
美桜ちゃんが強風に煽られてるとこもイイなあ。美桜ちゃんの自然発生的な満面の笑顔の可愛さは異常。

二人とも字きれい~!(*゚∀゚)=3
あいかわらずの達筆。

あともうひとつだけ。
頼朝の隠れ穴に入る時に美桜ちゃんが祭ちゃんに言う「教科書に載ってる~」のくだり。
祭ちゃんがピンときてないんじゃないかと思ったお姉ちゃんが、今おかれてる状況の凄さを説明してるわけです。これはいいなー。この良さをうまく表現できないけど。とにかく宮武姉妹サイコー!ってことだ。
つーか、なんで美桜ちゃんはこんなにも俺の心をつかむんだろうと思う。勘弁してほしいです(笑)。

なんかこのロケが終わってからケンカとかしないでねとか余計な心配までしてしまう。って、この場面にはそんな要素はないんだが、二人で番組を作るとなると何かとお互い不満も出てくるんじゃないかなーとか思って。ま、bump.yでも一緒にやってるし、慣れたものか。

なんにしても今回の美桜ちゃんは異常。完璧かも。
こんなにも魅力的な女の子は今まで見たことがない(`・ω・´)
衣装というか洋服もイイ。祭ちゃんはbump.yの衣装だと思うんだけど、美桜ちゃんが着てるのは私服じゃないのかな。春頃のブログに何度か登場していた緑のチェックのシャツ。大きめサイズというか丈が長くて、どことなく着崩してる感じがあまりにもすばらしい。

そして最後の最後に食事の風景が30秒ほどあるんだけど、ここも(たぶん)私服で、もおめちゃめちゃ可愛い。料理の説明をしてる祭ちゃんも可愛いんだけど、美桜ちゃんの雰囲気がよすぎる。グルメリポーターやってほしい。いやグルメじゃなくてもいいのでリポートしてほしいなとw

やっぱり祭ちゃんと一緒にいるときの美桜ちゃんはちょっと特別だなと思う。
祭ちゃんもそうなんだろうけど。

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