2010/11/13

理不尽なビットワールド

2010/11/13
昨日のビットワールドミュージアムはある意味ひとつのパターンなのかね。

個人的に、今年の5月14日放送のビットワールド美術館がとても好きで。
ちょうどイトウ君とミオさんの仙人争いも終わって、誰が一番早くその上の神様になるかということが焦点になっていた頃。

ミオさん 11問
イトウ君 10問
マカロン  1問
マス子先生 1問

1問目「ニューヨークで入浴」を正解したミオさんは、イトウ君との差を2問にする。周りから「神様なんじゃないっすか?」などと囃し立てられ、本人もまんざらでもない様子で「神様は~」などと言っていると、タカティンからサラッと重大発表が!

「次の問題に正解した方が神様です」

「ええええええ~っ!」と言ったあと絶句するミオさん(笑)。喜ぶ3人。

さらに
「もし誰も正解しなかった場合は、今までの全員の得点が抹消されます」

これに対してミオさん
「え~、それはないですよね」
と、ごもっともな物言い。

結果、イトウ君が正解して神様になったわけだけど、この持ち上げてから落とす感じが見事で、よくできると思ったし何よりおもしろすぎ。
最後の答えは、マカロンさんが答えた「一寸先は闇」のほうが、この時の状況をよく表していたと思うけどな。って、そういう問題じゃないか。

でも結局、この次から得点がリセットされて、新スタートを切るという。このあたりのゆるさもいいわあ。

つまり、ロベルトさんだけじゃなくて、ミオさんも館長の(スタッフの)俺様ルールの被害者になってたと。それが言いたかったw

しかし、つい半年前なのに、美桜ちゃんが若いっていうか、幼い感じがする。
この頃は美桜ちゃんの反応が異常によすぎて(かわいいという意味で)、タカティンのやや変則的な「ブー」に「なんですか!」と返したり、こまごまとしたリアクションすべてが神がかってる気がする。「決まんないよ」も大好きです。
今も基本的には変わってないと思うし、何がどう違うのかもわからないが、いま改めて見てもすばらしいなあ、これは(笑)

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