2010/07/03

ハガネの女 7話

2010/07/03
最終回。教育委員会からのテコ入れでハガネ辞職の危機。なんだけど、家が貧乏で勉強ができない佐野せり(日向ななみ)と、お金持ちで家庭教師に教えてもらってる真理衣(吉田里琴)の、勝ち組・負け組にまつわる話。またしても真理衣が尖がりまくり。

真理衣は、「お前らとは身分が違うんだよ」と言う加茂和音に、「そんなにこのクラスが嫌なら学校に来るな!」とか偉そうに説教してたのに、同じようなこと言ってみんなから同じようなこと言われてるし。なんじゃこりゃw
あと、優介はいつも広と一緒だったはずなのに、なんで今回は一緒じゃなかったのか。まぁ広の役目もちゃんとあったけどさ。
特別授業の最初で美奈とれもんだけが拍手していたのは面白かった。
祭ちゃん…ではなくてリサが真里衣にハンカチを渡すところもすばらしいw
最後の出席をとるところもベタだけどよかった。自由演技っぽくてw

バナナマン設楽統の役がよくわからなかったけど、要はハガネのファンということか。最後に見せ場はあったが、もう少し重要な役かと思ってたので、ちょっと期待ハズレ。
それとは逆に、元教え子は終始重要…というよりやたら出番が多かったよねぇ。有村架純って人らしいけど、初めて見たのでどういう人なのかと思って調べたら(今頃かい)、フラーム所属でまだ芸歴がほとんど無し。ケツメイシのPVに出てるみたいだけど…つまりアレか、フラーム絶賛売り出し中ですか('A`)
あ、そうだ。ケツメイシの曲はちょっと流しすぎでしょ…。
そして今まで一度も書いてなかったかもしれないけど、吉瀬さんはよかったです。天海祐希ほどでもなく、可愛さがあってほどよい感じでw

まぁ、1話2話のインパクトが強すぎただけに、後半の盛り下がりが気になったのは残念。全7話はちょっと短かったなぁ。それにわざわざ子役を豪華にしてるんだから、今回みたいに生徒と生徒の絡みをもっとやればよかったのに。
終わってみれば大橋のぞみちゃんも特別扱いって感じはしなかったな。むしろ吉田里琴ちゃんのほうが…。

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