宮武姉妹の冒険：またか！

昨日「ビットワールド」の美桜ちゃんが(・∀・)ｲｲ!!とか言っておきながら、それとはまた違ったキャラ(!?)の「宮武姉妹の冒険」の美桜ちゃんも大好きで、結局なんでもいいんじゃないかとか思われそうだけど、そんなことはない…ハズなんだけどなぁ。

とりあえず毎日見てるかもしれない宮武姉妹の冒険。
前回、内容にほとんど触れなかったのはネタバレをしないようにと思ったのもあるけど、それ以上に書きようがないと思ったから。書くなら全部書かなきゃならないっていうか。どこを切り取っても名場面。全編ハイライト。
でも書かなきゃ落ち着かないｗ
ビットワールドは書けないのにこっちは書いちゃうというのもひどいがｗ
全部テキストにおこそうかと思ったけど、さすがにやりすぎなのでそれは自粛(あたまえだ)

↓↓ネタバレどころかモロバレ注意↓↓



§ 江の島へ

最初は楽屋みたいな場所で二人でインタビュー。
番組の趣旨と今回の冒険の目的(江の島展望台の頂上まで昇ること)などが告げられる。
二人はなんだかぎこちない感じｗでも雰囲気はすごくイイ。
祭ちゃんが立ち上がって、よーし行こう！的な演出になるんだが…。笑いをこらえきれない祭ちゃんがかわゆす。いいよねぇ。このゆるさ。ほのぼの～。
てゆーか、美桜さん。小声で囁くように「なんで？」とかいうのやめてもらえませんかねｗ激しくドキドキ♡しちゃうんで(あほ)

そして江の島に到着。
美桜ちゃんが早速展望台へ行こうとすると祭ちゃんが「ちょっと待ってくださいよ！」。せっかく来たんだから海を冒険しようと提案。ちょっとだけという条件付きで美桜ちゃんからOKが。

海岸に着いて海に入ろうとする美桜ちゃんに再び待った！をかける祭ちゃん。
祭「ねぇ、お腹すいた」
美「お腹？」
祭「すいたでしょ？お姉ちゃんも」
美「(カメラに向かって)お腹すきました？」
祭「すきました！」
美「お腹すいてないですって」(？)
祭「え！祭すきましたーー！どっか行こ！食べに行こーよぉ！」
美「でもほらぁ江の島行かないといけないじゃん」
祭「え、いいじゃん。お姉ちゃんだってかき氷とか食べたいでしょっ」
美「…まぁ。ちょっとは」
祭「まぁ？さっきからまぁまぁまぁまぁ言ってますけど。食べたいくせに」
美「でも早く行かないといけないからさぁ」
祭「ま、いいじゃないか。ちょっとぐらい」
美「…ちょっとだけだよ」

あぶない全部書いちゃいそうｗ
いや素晴らしい。これはスタッフが卑怯。それに祭ちゃんのキャラ(なのかなんなのか)がすげ～イイｗ基本的に二人はずっとこの掛け合いなんで、だんだんクセになります(なにがだ)

§ 腹が減っては…

そのまま海の家でお食事。
「靴が脱げないよ～」とちょっとふざける(≒甘える)祭ちゃんに対して美桜ちゃんの「はぁい」(文字で表現できない)が最高。テラお姉さん！お姉さんすぐるｗｗｗ
全編名場面の通りここもすべてが素晴らしい。大げさじゃなくマジなんですｗ祭ちゃんがお姫様のように終始ペースを握っていて、美桜ちゃんはそれに合わせるしかないという。

祭「あーんして」
美「なーんで！」
やべっ。かわいすぎる！

番組的なことを考えている美桜ちゃんは祭ちゃんに食べさせてもらうんだけど、(これまた番組的なお約束で)お返しに祭ちゃんに食べさせてあげようとすると、祭ちゃんは徹底拒否！そ、そんな！ｗｗｗ
その直後の美桜ちゃんのふてくされた表情(無言)が、たぶんこの番組のベストショットだと思います。これはそーとーやばい。カメラ目線とかまじやめてほしい。こんなのヒキョー♡
あー、その前の「お願い！」も無条件にかわいいんですけど。つか、祭ちゃん強すぎる！美桜ちゃんにお願いされたら絶対断れない自信がある。って、そういうことじゃない。
かき氷(？)を食べてる二人はホントに幸せそう。特に美桜ちゃんの表情がすげ～いいです。

§ 海へ

海がまたすごい。祭ちゃんのテンションMAX！楽しすぎるｗ「きゃー」とか「ぎゃー」とか「おりゃー」とか絶叫しまくりでまじすごい。そのテンションについていけず苦笑いしてる美桜ちゃんもまたイイ!!

美「前そーとー濡れたよっ！」
美桜ちゃんが唯一叫んだ言葉かなと。これが文字で書く以上にちょーかわいいのは唯一だからかも。これ以外の場面では結構大人しめなので余計に際立ちます。これは宮武美桜ちゃんが持つ伝家の宝刀ですねｗ

美「祭に水かけられました」
祭「テンションアゲアゲで～す！」
美桜ちゃんがカメラに向かってコメントしてる前をノリノリで横切ってｗｗｗ

基本的に海では、祭ちゃんはずっと絶叫つーか甲高い声を発しまくりで、二人で鬼ごっこというかおっかけっこをしてる絵面。祭ちゃんは早々とビーチサンダルを脱いで素足で走り回ってる。最高。
ずっとはいたままだった美桜ちゃんも、いつのまにか裸足になってるし！
ほんと二人が楽しそうで朗らかな気持ちになる映像。一服の清涼剤の効果がありますｗ

§ 洞窟へ

海で暴れまくったあとは、いよいよ展望台へ。
なのだが、今度は祭ちゃんが洞窟へ行こうと言い出す。もう寄り道している時間はないという美桜ちゃんだったが、祭ちゃんの揺るぎない意志には逆らえず、船に乗って洞窟へ行くことに！
ちなみに、そのままの流れ(ノーカット)で「海に落とすぞ！」は素晴らしいですね。唸ったシーン。言い返す祭ちゃんもさすがｗ

美「もぉ時間ないもーん！」
かわえええええええええええええええ！！
おそろしいな。ちょっと女の子っぽさを強調して言われただけでこの破壊力。これを続けられるとこっちも防衛手段を取れるんだけど、時折出されると手の打ちようがない罠(なにがだ)

祭「こっち行こうよお、お姉ちゃん」
船に乗った時。普通に好きです。ほほえましすぐるｗ

美「ゴキブリだよ」
祭「ちがう！ザリガニじゃないの？」
美「ゴキブリだよ」
祭「ザリガニじゃないの？」
場面転換時の何気ない会話だけど素晴らしすぎる。これを入れたスタッフのセンスにしびれる。

そして洞窟。これまた傑作。
洞窟に入る場面の撮りで…
祭「あ、洞窟あったよ、洞窟」
美「入る？」
祭「入ろ」

祭ちゃんが洞窟に行きたいと言ったのでこの会話はまったくもって自然なんだけど、なぜか祭ちゃんの顔を見て二度聞きする意地悪な(!?)お姉ちゃんｗ

美「入る？」
祭「入るぅ(笑)…もういややこわいー」(お姉ちゃんに抱きつく)

これはいわゆるひとつの設定崩壊ですか？(笑)

美「(カメラに向かって)ちょっとこの本人、自分で洞窟行きたいとか言ったくせにびびってるんですけど(笑)」
祭「びびってないですよっ！」(強気に)
美「行く？」
祭「うぅん行こぉ～」(ひきつった笑顔)

洞窟へ入る場面を撮り切ろうとする祭ちゃん。しかしやっぱり無理で逃避しようとするも、美桜ちゃんに肩を抱かれて下を向いて入って行く。お姉ちゃんやさしい～(*ﾟ∀ﾟ)
しかし次の場面では洞窟内に美桜ちゃんが一人。うしろの明るいところから祭りちゃんが「お姉ちゃんこわいよ～こわいよ～」と半分べそかいたような状態でやってくる。つか、これまじなんですか？反則だろｗ

祭「わーすごいね」(棒読み)
美「きれいでしょ？」
祭「きれいでぇす。でもこわいでぇす」(声が震えてるｗ)

洞窟の中は二人は手をついなでる。そしてさっきの海とは対照的に大人しい祭ちゃん(この対比はすばらしい)。奥から泣きじゃくる子供が引き返してきた(かどうかわからないけど、こういうところって一方通行じゃないの？)のを見て、もうそこからは無言の祭さん。
ここはお姉ちゃんの見せ場。かっけー。

祭「もしこれ切れちゃったらどうすんだろ？」
地味に好きです。

美桜ちゃんが「水が！水が！」って言ってたのは、上から雫が落ちてくるのかな？
祭ちゃんは雫にはあんまり怖がらず？というか、祭ちゃんの表情は基本的に固まったままなんですがｗ

§ 展望台へ

洞窟を出ると今度こそ展望台へと向かう二人。祭ちゃんも今度はOK。
展望台へと行く途中いろいろあるんだけど…全部は書けないわ。
海と洞窟で力を使い果たしたという二人は階段を昇るのもつらそう。暑いだろうしね。それでも祭ちゃんは元気ｗ
ここでも手をつないでるので、その仲良しっぷりが伺い知れます(＾ω＾)
祭ちゃんが湘南サイダーをコマーシャル風に飲む場面。「おいしいですっ！」。さすがです。美味しそうｗ

御手水舎みたいな場所では、亀の口から流れ出る水でお清め。
美「飲んじゃだめだよ」
祭「知ってる」
祭さんの言い方ｗ「知ってるしっ」みたいなｗ

美「やさしいね、あんた」
「あんた」だけはガチ。これはくる。

基本的に美桜ちゃんは番組的な姿勢を崩さず、祭ちゃんとカメラにバランスよく話しかけてる感じ。このあたりは実に巧い。それに対して祭ちゃんはマイペース。ほとんどカメラは気にせずｗこのギャップがおもしろい場面が以下。

美「(頂上についたら)なに叫ぶ？」
祭「なに叫ぶ～」(よそ見しながら)
美「なにがいい？」
祭「なに叫ぶ？江の島きたぞー！」
美「あ！(小声で)江の島サイコー！でいこね？」(?)
祭「あぁオッケーオッケー」
美「(カメラに向かって)じゃあ、着いたらぁ」
祭「江の島サイコーって」(よそ見しながらｗ)
美「二人で江の島サイコー！って」
祭「あ、見てー」(脇道に何かを発見！画面から消えるｗｗ)
美「叫びます」
台無しｗｗｗｗｗ
さすがbump.y(でこぼこ)の一端を担ってる二人だけのことはある噛みあわなさｗ

§ 頂上へ！

そして展望台に到着。
正しくは展望灯台っていうみたいで、どこの表示もそうなってる。
ここからの盛り上がりが惚れ惚れするほどカッコイイ。こういう場面では盛り上がり系のBGMでも鳴らしがちだけど、そんな安っぽい演出なんぞ必要ないとばかりに、宮武姉妹の言動だけでちゃんと見せているのは感動する。

いよいよ展望台の階段を昇ろうとすると、この階段からは展望台には昇れませんの注意書きが…。しかし気持ちがはやる祭ちゃんがちょっと見てくるとばかりに一人でスタスタと階段を駆け上がって行くんだけど、ここで美桜ちゃんがなぜか突然訛る！
不意をつかれて伝家の宝刀(2本目か!)を抜かれた衝撃たるや！
その胸の鼓動がいよいよ展望台を昇るというワクワク感に自然とシンクロして、見てる側の気持ちも一気に高まる瞬間であります(←ただのあほ)

いよいよクライマックス！頂上まで息もつかせぬ展開！

エレベーターに乗った二人。まず、これまで冷静だった美桜ちゃんが「ねぇ見て見て！」「見て海海海海！」連発。それに呼応するように見てるほうのテンション上がりまくりんぐ！
エレベーターを降りるとガラス張りの絶景。祭ちゃんはもう止まらない。誰にも止められない。景色を眺めながら説明中の美桜ちゃんをよそに「みんな～」とか言って画面からフレームアウト。みんなって誰よｗｗｗ

美「祭、どっか行っちゃいましたよ(苦笑い)」
これは素敵ｗ

どこへ行ってたのか画面外から戻ってきた祭ちゃん。
祭「お姉ちゃん！階段でこれたよ、ここまで」
美「えー階段！ほんと死んじゃう、あたし」(この受け方もかなりイイ)
美桜ちゃんの返事を聞き終わるか終わらないうちに(聞いてないかも)
祭「あ、もっと上行けるよ！行こうよ！」
美「行く！？」
祭「もっと上行きま～す」(すでに階段への扉を開けようとしている)
美「じゃあ一周してから行こう」(おいでおいでと手招き)
祭「え、もうした私」
美「はやっ！」

これは素晴らしい。まるで絵に描いたような展開じゃないですか。よくできてる。つか、できすぎｗ
この手のやりとりが毎度カタチになってるのは、編集の人の腕もあるだろうけど、美桜ちゃんのリアクションのよさもあるんじゃないかと。単純明快だし、何より味がある。それはこの番組に限ったことじゃなくて、今までいろんな場面で感じてきたこと。

そんなわけで、しょうがなく美桜ちゃんもカメラも一周することなく“もっと上”へｗ
美桜ちゃんたち一行が上に着いても祭ちゃんは自由ｗおそらく「みんな」の一人であろう人に「携帯ください」とか言ってるｗ

ここで強風に煽られながら番組を締めて終了。締めの時はちゃんと段取りを把握してる祭ちゃん。さすが。

美桜ちゃんのしっかりしたところと、祭ちゃんの無邪気さが印象づけられた番組でした。
それと同時に、真面目な美桜ちゃんと、要領よく対応する祭ちゃん、二人のキャラクターなものも見てとれたかなと。もちろん立場な違いもあるんだろう。美桜ちゃんは自分がやらないとっていう気持ちが当然強いだろうし、祭ちゃんは(お姉ちゃんよりは)気楽でいられるだろうしね。
お互いの魅力が存分に出ていたと思います。
あと改めて書く必要もないと思うけど…宮武美桜ちゃんのかわいさだけは異常。溶けた。


ありえないほど長くなってしまった＞＜
どう見ても書きすぎです。本当にありがとうございましたｗ

見ていて思い出したんだけど、17歳の頃、兄弟で静岡に旅行に行ったことがあって(兄弟で旅行に行ったのとかこれ1回きりだった)、海岸でビデオカメラを回してたんだけど、帰ってきてビデオを見てみたら見事に二人揃って「見てみ！」と「すげーな！」しか言ってなかった。この番組を見てみんなそうなんだなと思ったｗそういう意味では宮武姉妹の反応はとてもリアルだなぁと思うわけです(*^ω^)

しかしこれは江の島に行きたくなるなぁ。祭ちゃんが「わー見てー！」とか指差したところを、ほとんど映してくれないんだもんな。何に驚いていたのかとか気になるｗ


次回をお楽しみに！ってことだけど、第1回でここまでのものを見せちゃうと第2回以降どうするんですかね。余計なお世話だろうけど心配してしまう。これ以上のモノって作れるのかなと本気で思うんですけど。
とにかく待ちたいと思います(´∀｀)

※09/17 19:30 追加修正もろもろ